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現場監督なら、道具にこだわろう

貴方の仕事用の文房具、パソコン周辺機器は、会社の持ち物ですか?

「そんなの当然じゃん、仕事の道具は会社に出してもらわないと!」って思っていませんか。

そう思うことは否定しません。でも僕はそういう人を見てこう思います。

「あーあ、もったいないなあ。。」と

今の時代、お金を出せば時短できる道具が、たくさんあります。

ペン(フリクション)、メモ帳、定規、ホチキス、電卓、はさみ、カッター、デスクライト、キーボード、マウス、外付ディスプレイ、テープカッター、骨伝導イヤホン、充電器、事務椅子

これは僕が会社で仕事をするときに使っている、「自腹で買った」道具です。セキュリティに関わるパソコンや記憶媒体、テープやインクなどの消耗品以外はほとんど自前です。椅子なんて9万円もしましたが、自宅の椅子と会社の椅子を全く同じ物に揃えています。ディスプレイは当然4K27インチです。5万円以上しましたが、広くて見やすくて目が疲れなくて最高です。

何故そこまでするか?答えは簡単。道具にこだわると、圧倒的に能率に差が出るからです。自分が今の仕事をする上で、「野球界の大谷翔平さん」のようなスーパープレイヤーなら別ですが、凡人であることを自覚すれば「道具で差をつける」事を選ぶべきです。

仕事をする上で一番大事な物は何ですか?「時間」です。そこに差が出る物に投資しないでどうするの?って思います。特に仕事量が収入に直結するような仕事をしている人は、絶対こだわるべき部分です。同じ能力の人が競えば、道具がいい人が絶対勝ります。考えたら当たり前なのですが、皆なぜそこにこだわらないのでしょうか。

自分で使う道具は、自分で触ってみて感触を確かめ、最も仕事の能率を上げてくれる物を選ぶ。

たったこれだけで、人より早く帰る事も、ライバルに差をつけることも可能です。何より、仕事をしていて自分が気持ちいいです。納得して仕事ができますから。

仕事を進めるのものは、自分の力量だけではありません。いかにうまく道具を使うか。これが貴方の10年後を変えてくれます。まずは身近な道具を、自分で少し買ってみることからはじめてみませんか?