雑記

税金の使い道は子供たちのために

今日は、短めのテーマです。

令和三年度、ふるさと納税を行った観音寺市から、ふるさと納税の集計結果のレポートが届きました。

それによると、観音寺市だけで67,398件、12.7億円の寄附総額だったそうです。観音寺市はユニ・チャームがありますので主に私の返礼品希望は孫のためのおむつだったのですが、そのすべてを

安心して子育てできる環境づくりのための事業

に寄付しました。そして、今年の中間の集計結果はこのとおり

↑観音寺市のホームページから引用

この通り、「安心して子育てできる環境づくりのための事業」がなんと一位。僕と同じく今の少子高齢化を憂いて、税金の使い道を子供のために使って欲しいと思っている人がこんなにたくさんいるのです。

ふるさと納税は、返礼品をいただけることが支持されている最大の理由なのですが、それに加えて素晴らしいのは、納税者がその使い道を「指定」できることにあります。すべての自治体がそうではありませんが、納税者が意識して「将来の子供達のために」税金を使うように願えば、それが地域の意思として子供達に還元される。たとえ最初の動機は返礼品であっても、こうやって自分の意思を表明できることが大切ですね。

このふるさと納税という制度、本当によく出来たいい制度だと思います。