卓上照明、何を使っていますか?
結論から言うと、「自分の好みを使うべき」になります。机の使い方はそれぞれ、使う資料の種類や、デスクの上で何をするかによって変わります。ですので今日は、僕が今使っているデスクライトをなぜ選んだか、を中心に話していきますね。
まず、いま僕が現場と家で使っているデスクライトはこれです。
BenQ ScreenBar Plus モニター掛け式ライトスクリーンバー
このタイプの利点は
1,USB給電なので、ディスプレイのUSB端子に繋ぐだけで使える。
2,モニターの上部に配置するので、LEDの光が目に入りにくい
3,同上の理由で、モニタに映り込まない。
4,机の上を占有しないので、広く使える
5,モニタと一体になって、シンプルでスタイリッシュ
と、非常にメリットが多く、気に入っています。ここに至るまでは本当に色々試しました。
最初の頃は、机の上に置くこういうタイプのものを使っていました。
置き型デスクライト →かさばる、使いにくい
このタイプはとにかく場所をとります。使うときも使わないときも一定の場所を主張するんですね。しかも配線も100Vの線を引っ張らないといけなくて、机の裏がガチャつく原因でした。コンセントはたこ足状態。ライトのために一つ使うのは非常にもったいなかったのです。また、まだ白熱球の時は良かったのですが、LED光になってから直接輝度の高い光が目に入ります。なれればなんとかなりましたが、目が疲れやすくて大変だったのです。
そこで、次に使い出したのは
机固定型ロングバータイプデスクライト 便利だけど大きい、喧嘩する
こういう、ロングバータイプの照明。部下の一人もこのタイプを使っています。これの利点は高いところから照らせるので、光が目に入りにくいところ。遠くから照らすので机の上のグレアも少なく、非常に仕事がしやすくなりました。また机のスペースも置き式よりも使いません。かなり改善したのですが、100vを一つ使うことは変わらず、また2ディスプレイ体制になってからは、アームの位置が難しく、位置によっては陰になったりというリスクがありました。またオフィスで使うには結構大きく、隣や向かいの人の邪魔になるときもありました。
そして最後はモニター上のデスクライト
で、最後のたどり着いたのは最初に書いたデスクライトでした。現在の写真がこちらです。
このように非常にコンパクトかつシンプルにまとまります。
USB給電はいわゆる100V電源のライトに比べれば手元で1000ルクスが限度なので、焦土は劣ってしまいますが、机の上を広く使え、目に光が入らないメリットは僕にとっては何にも代えがたいですね。
上記の商品は現在品薄みたいなのですが、エレコムからも類似商品が出ています。
デザインがもうそっくりなので、ええんかいなと思いますが、それより照度もデータを見ると少し暗いみたいですので、おすすめはしません。レビューを見ると暗いと書いている人は少ないので、同様に使えるのかもしれませんね。値段も1/3程度ですし。
いかがでしたか?机の用途で使い方は変わると思いますが、私はこれを選んで非常に良かったです。たかがデスクライト、されどデスクライト。こういう道具にもやっぱりこだわりたいですね。